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パティスリーオフィス兼バックヤード(神戸市内)

オフィス

ストックの在庫管理をしやすくし、作業効率を改善。

神戸市内にある、有名パティスリー様からのご依頼です。
店舗上のマンションの1室を包材などのバックヤード兼オフィスとして、快適につかえるようにしてほしいとのこと。

オフィスは作業効率がよくなることをポイントに改善を進めます。

ストックされている包材の用途や使用頻度ごとにまとめて管理できるよう、エリアを見極め、

・数名いらっしゃるスタッフの方誰もが迷わずにストック補充ができること
・在庫管理、棚卸しをするスタッフの方が視覚的にも在庫数の確認がしやすいこと
・重量のある包材を女性スタッフでも簡易に出し入れできること
・お客様をお迎えする場所にもなるオフィスはすっきりとした空間にしたい  等

お客様のこだわりのポイントに沿って、マンションの1室をプランニングいたしました。

段ボール山積のストックルーム

入口から近いこちらの部屋は、包材ストックのメインルームでしたが、来客時にはこの部屋をお通ししなければならないことがストレスでした。

開放的なオフィス兼ミーティングルームに変身!

エアコン・電話線やインターネット接続のタップがこちらの部屋にしか設置できないという条件も踏まえ、また、ご来客をお通ししやすい動線も考慮して、包材は別部屋に移動。オフィス空間を作りました。
スタッフの方の働き方や、ご来客の頻度などの状況を伺いながらデスクサイズを決めて配置しています。

とりあえずの来客スペースとして使っていました

「奥の部屋に包材を運ぶのは大変」とこちらの部屋はとりあえずの来客スペースとしてお使いでした。

ジャンルごとにエリアを決めて在庫管理をしやすく!搬入動線確保が必須!

梱包段ボールのサイズが大きく、納品数も多いギフト箱のストックスペースとして利用しました。
納入時により梱包段ボールのサイズが変わることもあるため、棚など収納用品は利用していませんが、ビニールテープでエリアをマーキングすることで、在庫管理も視覚的にしやすくしています。また、搬入動線上に箱が置かれることも防ぎます。

作業にきていただいてから1ヶ月。
スタッフも改善していただいた仕組みに慣れ、快適に使わせていただいてます!

在庫量に合わせて、都度 箱の場所を移動したり、ちょっと空いたスペースができるとスタッフが別のものを置いてしまって管理が大変だったりしていましたが、しっかりと、物に合わせて片づけるエリアをつくってもらったおかげで、とても使いやすいストックルームになりました。

オフィスの本運用はこれからですが、限られた空間の中でも私たちに必要な機能が取り入れられた、快適オフォス空間をつくっていただきました!